伊勢神宮 内宮の擬宝珠のお話2013/03/07
伊勢神宮 内宮の宇治橋。
こちらに、有名な「擬宝珠(ぎぼし)」があります。
パワースポットとして紹介されていることもしばしば。
大鳥居をくぐるとすぐに宇治橋がありますが、その宇治橋の欄干に16基、擬宝珠があります。
大鳥居をくぐり、左側2つめにその擬宝珠があります。
文字が刻まれていて、皆さん触れていかれるので、色が変わっていると思います。
擬宝珠の中に、橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められています。
この擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができるといわれています。
(パワースポットとして「金運アップ!」と紹介されていることもあります:笑)
宇治橋は右側通行ですので、参拝を終えた後、この有難い擬宝珠に触れて帰ります。
内宮ご参拝の際にはぜひ^^
※昔、私の祖父が宇治橋をお掃除していて、川に落下したという話があり、なんとほぼ無傷だったと聞きました。これも橋の安全を守っていた饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)のおかげかも!?