おうちに狛犬2013/03/18
神社やお寺を守っている「狛犬」。
獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされており、像として神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、またその際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされています。
狛犬とシーサー、元は獅子がモデルで朝鮮半島を経由したものが狛犬(高麗犬)、中国から琉球に伝わったものがシーサーとなったそうです。
うちにも沖縄旅行に行った時に購入した「シーサー」が玄関にいます。魔除けになっているでしょうか^^
今日、狛犬のお話を書いたのはお知り合いの方のwebショップに「神棚用」の狛犬を見つけたからです。
神棚用ということで、小さいサイズなのですが、これまた心惹かれるものがありました。
こちらは備前焼の狛犬で作家物シリーズ。 ⇒ 備前焼の狛犬一覧はこちら
神棚にも、玄関の魔除けとして置いても使用できるということで興味津々。
こちらは陶器(青地)の狛犬。サイズはいろいろあるようです。陶器も素敵。 ⇒ 陶器の狛犬一覧はこちら
右側に「阿形(あぎょう)」⇒口を開いている像、左側に「吽形(うんぎょう)」⇒口を閉じている像を配置します。
神棚、神具の専門店 伊勢宮 さんに狛犬さんおります^^
「おうちに狛犬のススメ」でした。