【京都】今宮神社の御朱印2014/10/28
京都 今宮神社の御朱印(見開きタイプ)
京都、最後の御朱印は「今宮神社」の御朱印です。
~今宮神社~
建立:創建 994(正暦5)年(平安時代)、現社殿 1902(明治35)年。
平安期以前から疫病鎮めに疫神を祀った社があったといわれ、994年(正暦5)都の悪疫退散を祈り、御輿を造営し紫野御霊会を営んだのが今宮神社の起り。
現在の社殿は1902年(明治35)の再建。「阿呆賢さん」と呼ばれる神占石は叩くと怒るともいわれ、撫でて軽くなれば願いが叶うとされています。
四面仏石(現在は京都国立博物館に寄託)などが有名。
4月第2日曜のやすらい祭は京の三大奇祭の一つです。
徳川五代将軍網吉の生母 桂昌院の氏神社として、良縁開運「玉の輿」のご利益を願う人で賑う。
大正創建の朱色が鮮やかな正面玄関、楼門。
西陣織物の祖神で、技芸上達の神様と崇敬される織姫社。
今宮神社の御朱印帳は、上に写真をのせた見開きタイプのものと、通常サイズのものがあります。
通常サイズは左側の「参拝 今宮神社」と日付の部分になります。(花傘の印がなし)
おまけ
今宮神社といえば・・・「あぶり餅」
今宮神社のあぶり餅のお店は、平安時代頃からある日本最古の和菓子屋とされ、今宮神社参道で応仁の乱や飢饉のとき庶民に振舞ったといういわれがあります。
あぶり餅で使われる竹串は今宮神社に奉納された斎串(いぐし)で、今宮神社で毎年4月の第2日曜に行われるやすらい祭の鬼の持つ花傘の下に入ると御利益があるのをたとえとし、食べることで病気・厄除けの御利益があるとされ親しまれている。
あぶり餅(あぶりもち)は、きな粉をまぶした親指大の餅を竹串に刺し、炭火であぶったあと白味噌のタレをぬった餅菓子です。
今宮神社のあぶり餅のお店は道路を挟んで2店舗あります。
焼きたてのあぶり餅は香ばしくてとても美味しいので、京都に行かれた際にはぜひお試し下さい^^
今宮神社
〒603-8243 京都府京都市北区紫野今宮町21