西国三十三所草創1300年2017/11/30
当店の御朱印帳ラインナップには「 三十三ヶ所専用御朱印帳 」というものがあります。
こちらの御朱印帳(納経帳)は、蛇腹タイプでページ数は両面74ページ。
全国三十三ヶ所巡礼に使用していただけるよう、寺院名は入れず、三十三番までの番号印刷と、無地ページを4ページご用意しています。(裏面は全て無地)
表紙裏には「霊場での参拝作法」、「参拝道中での心得」を掲載。
裏表紙裏には「般若心経」と、住所、氏名、電話番号のご記入欄がございます。
「三十三ヶ所巡礼」は全国にございますが、いちばん有名なのは
「西国三十三所巡礼(さいごくさんじゅうさんしょ)」かと思います。
西国三十三ヶ所とは・・・
近畿2府4県と岐阜県にある33か所の観音霊場の総称です。
こちらの霊場を札所とした巡礼は日本で最も歴史ある巡礼行で、
現在も多くの参拝者が訪れています。
「三十三」とは、観音経『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』に説かれる、
観世音菩薩が衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来し、
三十三の霊場を巡拝することを意味しています。
西国三十三所の観音菩薩を巡礼参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされています。
西国三十三所は日本最古の巡礼路です。
平成30年(2018)、西国三十三所は草創1300年を迎えます。
西国三十三所札所会では西国三十三所草創1300年に全札所寺院において
平成28年3月~32年にかけてさまざまな催しが行われるようです。
平成28年~32年までの5年間、西国三十三所各札所では、通常非公開のお堂や
諸尊のご開帳や庭の公開や寺宝の観覧を行っているとのこと。
またこの期間、三十三ヶ所の寺院で草創1300年記念の「特別印」がいただけるようです。
納経帖に朱印する際に押印させていただけるとのこと。
納経時間などは各寺院にお問い合せください。
特別印がいただける寺院は以下のとおりです。
1.青岸渡寺
2.金剛宝寺(紀三井寺)
3.粉河寺
4.施福寺
5.葛井寺
6.南法華寺(壷阪寺)
7.岡寺
8.長谷寺
9.興福寺 南円堂
10.三室戸寺
11.上醍醐 准胝堂(醍醐寺)
12.正法寺(岩間寺)
13.石山寺
14.三井寺
15.今熊野観音寺
16.清水寺
17.六波羅蜜寺
18.六角堂 頂法寺
19.革堂 行願寺
20.善峯寺
21.穴太寺
22.総持寺
23.勝尾寺
24.中山寺
25.播州清水寺
26.一乗寺
27.圓教寺
28.成相寺
29.松尾寺
30.宝厳寺
31.長命寺
32.観音正寺
33.華厳寺
詳しくは「西国三十三所は草創1300年」で検索をお願いします(^^
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