猫と小判 かわいい御朱印帳2018/01/11
先日入荷致しました「猫と小判」の御朱印帳。
かわいい猫の柄と小判のイラストが総柄になっています。
にっこり笑った猫ちゃんや片手を挙げた招き猫になった猫ちゃん。
少しユニークでチャーミングな猫柄御朱印帳です。
「猫に小判」ということわざがありますが
こちらの商品は「猫と小判」という商品名です。
「に」と「と」が違うだけで、随分イメージが違います。
「猫と小判」ですと招き猫が小判(お金)を招くイメージとなり
とても縁起が良い柄です。
一方「猫に小判」ですと
「価値の分からない人に貴重なものを与えても何の役にも立たないことのたとえ。」
となってしまいます。
調べてみたら、類義語がたくさんありました。
豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
犬に論語(いぬにろんご)
馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
兎に祭文(うさぎにさいもん)
などなど。
動物+価値のあるものの組み合わせがことわざになっているようです。
「兎に祭文」は聞いたことがありませんでした。
猫に小判以外にも「猫」が入っていることわざは100個以上もあるようです。
例えば・・・
【結構毛だらけ猫灰だらけ】
大変結構なことを面白おかしくいったもの。
【借りてきた猫】
普段とは打って変わっておとなしくかしこまっている様子をいう言葉。
【窮鼠猫を噛む】
追いつめられた鼠が猫にかみつくように、弱者も逃げられない窮地に追い込まれれば強者に必死の反撃をすること。
【猫は三年の恩を三日で忘れる】
猫は三年飼っても、その恩を三日で忘れてしまう。
「ことわざ」を調べていて思ったのは、「猫のことわざ」に
あまり良い意味がないということ(笑)
というか、ことわざ自体が皮肉っぽいものが多いのかもしれません^^;
ことわざではないですが日本では
「黒猫が横切ると縁起が悪い」
といわれることがありますが、実はこれ意外とそうでもないようです。
むしろ、日本では古来から幸運の象徴として縁起がいい動物だったといわれています。
江戸時代には、黒猫を飼うと結核が治るという迷信がありました。
現代では猫は夜行性で「夜でも目が見える」等の理由から、
福猫として幸運や魔除け、商売繁盛の象徴とされ、とても縁起の良い
動物とされています。
考えてみれば、「縁起の悪い」動物であればクロネコヤマトさんも
イメージキャラクターにしていませんよね。
ホリーホックもクロネコヤマトさんに発送をお願いしておりますので
お客様に「幸運の御朱印帳」を運んでいただいています(^^♪
一昨年くらいから猫が好きすぎて、猫ネタが多くなっていますがどうかご勘弁を(笑)
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