お賽銭がま口2019/10/07
御朱印帳や御朱印帳袋と同じ柄の「お賽銭用がま口」が登場。
今回は、先週新発売した「ショルダーストラップ対応御朱印帳袋」の色柄で新発売です。
縦7cm×横7cmの小ぶりタイプのがま口は大きすぎず、小さすぎずお賽銭を入れるのにぴったり。
手のひらサイズがかわいい1.8寸がま口。
予め小銭を用意することは御朱印をいただく際の心遣いとして、マナーのひとつとされています。
御朱印をいただく際の初穂料や、ご参拝のお賽銭用のお財布としてご利用下さい。
※お賽銭がま口は、御朱印帳袋と同じ生地で作っております。
総柄の生地をカットして表紙を製作しておりますので製品によって柄の出方が違います。
ネットでご注文の場合、画像や説明文に掲載されております絵柄が含まれていない場合もございますので予めご了承ください。
◆◆お賽銭豆知識◆◆
お賽銭の意味や起源には諸説があります。
お賽銭とは、神仏に捧げる(お供えする)銭、お金のことです。
お賽銭は、神様にお願いをするための「祈り賃」ではなく、
前回の願いを叶えてくれた(神仏から受けた恩恵に対して)
お礼というのが正しいの意味合いです。
古くはお金ではなく、御神前には海や山の幸が供えられました。
いつしか金銭をお供えするようになりました。
さらに、お賽銭を入れることで、穢れをはらい身を清める意味もあったようです。
神社やお寺にお参りに行くとお賽銭を納めますが、神社とお寺ではその扱い方が違います。
神社でのお賽銭は主に、神様に日頃の感謝の気持ちを伝えるために納める物。
一方でお寺へのお賽銭は、自分の欲を捨てる修行の意味を持ち、お布施とされているそうです。
~お賽銭の縁起が良いとされる語呂合わせ~
5円「ごえん」→「ご縁」がありますように
10円(5円玉2枚)重ね重ね(5円を2枚=重ねる)ご縁(ご縁=5円)がありますように
15円「じゅう、ご、えん」→じゅうが十分に転じて「十分ご縁」がありますように
20円「にじゅう、えん」→にじゅうが二重に転じて「二重にご縁」がありますように
21円21は割り切れない数字→割ることができないのでご縁に恵まれた夫婦やカップルに良い
25円「にじゅう、ご、えん」→「二重にご縁」がありますように
30円(5円玉6枚)6枚→六角形は安定と調和を意味することから、「安定と調和のとれたご縁」
35円 3と5で「再三ご縁」がありますように
40円(5円玉8枚)末広がり(8枚=八=末広がり)のご縁(ご縁=5円)がありますように
45円「しじゅう、ご、えん」→しじゅうが始終に転じて「始終ご縁」がありますように
50円「ごじゅう、えん」→「五重の縁」がありますように
55円「ごじゅう、ご、えん」→「五重のご縁」がありますように、
いつでもご縁がありますように
数字の55でごご→午後となることから午後に投げるとご縁がある。
~お賽銭の縁起が悪いいとされる語呂合わせ~
10円 10は、「とお」とも読む。
「とおえん」で「遠縁」→「縁が遠くなる」
33円「さん、さん、えん」と読めるので、さんさんが転じて散々→「散々な縁」
65円「ろく、ご、えん」と読めるので、「碌なご縁」がない
69円「ろく、えん」→「碌な縁」がない
75円「なな、ご、えん」→ななが泣に転じて「泣くようなご縁」
85円 8はやと読めるので、転じて「やっぱりご縁」がない
95円 9はく→苦となり、「苦しいご縁」
500円 500円以上の硬貨がないため、硬貨がない=「効果がない」
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あくまでも「語呂合わせ」でのお話ですのでご参考までに^^
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