2018年4月18日

三重の伝統工芸「伊賀組紐の御朱印帳しおり」2018/04/18

伊賀組紐のしおり.jpg
 
三重県の伝統工芸「伊賀組紐(いがくみひも)」。
以前より好評いただいております伝統工芸の御朱印帳しおりがリニューアルして登場です。
 
御朱印をいただく際は御朱印をいただく
頁を開いて渡すのが一般的です。
すぐに御朱印帳を開けられるよう、御朱印帳のしおりをつくりました。
 
しおりの飾りは三重県、伊賀地方の伝統工芸「伊賀くみひも」を使用しております。
 
「伊賀くみひも」は、独自技法「伊賀白鳳流組み紐」
を創設した伊賀くみひもの老舗 平井兼蔵商店の組紐。
 
受け継がれた伝統と品質は間違いなしの逸品です。
 
伊賀組紐の飾りは2種類。お色は各6色。
 
【小田巻】赤、ピンク、黄緑、黄色、オレンジ、紫
【さくらんぼ】赤、ピンク、黄緑、黄色、オレンジ、紫
 
 
▼時代と共に伝承される伝統工芸:組紐(くみひも)
 
帯締めや、羽織紐など和装品にはかかせない組紐の歴史は、
織物よりも古いと云われ、仏教の伝来とともに大陸より伝えられました。
当初は経巻や神具や仏具の紐として用いられていましたが、やがて、その絹糸の光沢を生かした繊細な美しさをが人々を魅了し、
茶道具箱の紐や貴族達の服装の紐に用いられるようになります。
戦国時代には武家勢力がより華やかになり、組み紐は刀剣や甲冑などに用いられるようになりました。
伊賀くみひもが製造されるようになったのも、この徳川幕府の時代と云われています。
 
▼伝統の技法と新しい感性を融合する伊賀くみひも   
 
 平井兼蔵商店
 
伊勢街道と奈良街道の道標がのこる伊賀上野の地で、代々伊賀くみひもを伝えつづける、
伊勢神宮の門前町「おかげ横丁」でもお店を営む「平井兼蔵商店」。
数ある伊賀くみひものなかでも「伊賀白鳳流組み紐」を創設し、広く伝統の技法と新しい感性を持つ伊賀組紐の老舗です。
 
平井兼蔵商店さま.jpg
 

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