重要文化財

【国宝】高田本山 専修寺の御朱印2018/06/27

高田本山専修寺.jpg

三重県津市一身田町にあります高田本山専修寺が平成29年11月28日、
三重県内で初めての国宝建造物に指定されました。
 
高田本山 専修寺を中心に発展した一身田町には、寺内町の歴史的な
町並みが今も多く残り、その中心にある専修寺の御影堂と如来堂は、
いずれも高さが25mを超える国内屈指の規模を誇る木造建築です。
 
他、専修寺境内には親鸞聖人直筆の書跡「西方指南抄」「三帖和讃」を
はじめ、国の重要文化財など数多くの文化財があります。
 
【国宝とは】
 
日本の文化財保護法によって国が指定した有形文化財のうち、
世界文化の見地から価値の高いものでたぐいない国民の宝たるもので
あるとして国が指定したもの。
 
建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡・典籍、古文書、考古資料や
歴史資料が指定されています。
 
 法的には、国宝は重要文化財の一種です。
 
【重要文化財との違い】
 
重要文化財は後世に伝えるために法律によって保護した国民的、
芸術性価値のある国民の財産。
文化財保護法によると、文化財を「有形文化財」「無形文化財」
「民俗文化財」「記念物」及び「伝統的建造物群」と定義し、
これらの文化財のうち,重要なものを重要文化財として国が指定選定し、
重点的な保護の対象とするもの。
 
高田本山専修寺-御朱印...
 
こちらが高田本山 専修寺さまの御朱印。
数年前にいただいたものですが、ぜひ国宝指定されてからの
御朱印帳もいただきたいものです。
 
伊勢木綿の御朱印帳.jpg
 
また専修寺さまのある三重県津市一身田には
当店にも御朱印帳の表紙で使わせていただいております
「伊勢木綿」の織元、「臼井織布株式会社」さんがございます。
伊勢木綿の歴史はとても古く、江戸中期から現在の亀山の三ツ寺と
いう所で染めを始め、その後今の工場がある寺内町へと移りました。
 
風合いがあり色鮮やかな色柄の多い、伊勢木綿。
伊勢木綿を表紙に使ったものはとてもかわいい御朱印帳がたくさん。
ぜひ、おしゃれな伊勢木綿の御朱印帳で、国宝、高田本山専修寺に
訪れてみてはいかがでしょう。
 
【高田本山 専修寺】
 
〒514-0114
三重県津市一身田町2819番地
電話:059-232-4171
 
【交通アクセス】
 
・公共交通機関の場合
 
 JR「一身田駅」から徒歩5分
 近鉄「高田本山」駅から徒歩20分
 JR・近鉄津駅から「一身田」「三重病院」行きバス15分「本山前」下車すぐ
 
・車でのアクセス
 
 伊勢自動車道津ICから約15分
 伊勢自動車道芸濃ICから約15分
 駐車場 JR一身田駅近くに大駐車場(無料、バス可)有
 
 【拝観料】 無料
 

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興福寺(東金堂)ご朱印②2012/12/17

興福寺-東金堂.jpg

興福寺 東金堂 御朱印

こちらの御朱印も東金堂の前の納経所にていただくことができます。

私はこちらの納経所でいただける御朱印をすべてお願いしたので、番号札をいただいて、五重塔などを見物していました。

戻ってみると納経所は長蛇の列で驚きました。

~東金堂について~

 

中金堂(ちゅうこんどう)の東にある金堂で、西向きの建物です。神亀3年に聖武天皇が叔母元正太上天皇の病気全快を願ってお建てになりました。
創建当初は床に緑色のタイルが敷かれ、薬師如来の浄瑠璃光世界がこの世にあらわされていました。以来6度の被災、再建を繰り返し、今の建物は応永22年に再建されました。
 正面7間(25.6m)、側面4間(14.1m)、寄棟(よせむね)造り、本瓦(ほんがわら)葺きの建物で、前面を吹放(ふきはなし)とし、木割(きわり)が太く、奈良時代の雰囲気を伝えます。
堂内には本尊薬師如来像、日光・月光菩薩像(以上いずれも重要文化財)、文殊菩薩像と維摩居士像、四天王像、十二神将像(いずれも国宝)が安置されます。
 
~公式サイトより~

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年末年始の営業日についてご案内させていただきます。

お休み期間中、大変ご不便をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。
★休業日★2012年12月28日(金)~2013年1月6日(日)★
・発送可能日時(銀行振込決済の場合は下記時間までにお振込みいただいた方)
2012年12月27日(木)の15時までにご注文いただいた方
2013年1月7日(月)以降
※最終発送日が2012年12月27日(木)になります。お正月に使われる御朱印帳のご注文はお早めに^^
※2012年12月27日15時以降~1月6日の間にご注文いただきました場合、宅配便の指定時間のご選択は1月9日以降の対応になりますのでご注意下さい。
休暇中のお問合せにつきましては1月7日(月)以降に順次対応させていただきます。
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★御朱印帳専門店Holly Hock★

 

東大寺(戒壇堂)御朱印⑦2012/12/06

東大寺-戒壇院御朱印.jpg

東大寺 戒壇院 御朱印

東大寺での最後の御朱印、「戒壇堂」です。

東大寺では御朱印は7ついただきました。この後に興福寺にもお参りにいきたかったので、時間切れです。

次回訪れた際にはぜひ、他のお堂も行きたいです^^

情報としましては、大仏殿(1種類)、二月堂(1種類)、三月堂(2種類)、四月堂(2種類)、不動堂(1種類)、戒壇堂(1種類)、念仏堂(1種類)、行基堂(1種類)、俊乗堂(3種類)、鐘楼(1種類)、手向山八幡宮(1種類)らしいです。

※平成25年5月下旬頃まで、三月堂(法華堂)は修理のため、拝観停止となっていますので、四月堂で御朱印がいただけます。

東大寺では15もの御朱印がいただけるようです。大仏殿の御朱印の墨書きは、「華厳」「大仏殿」「唯心」などたくさんあるようですので、訪れる楽しみもできました。

三重県からですと、「東大寺の大仏さま」といえば、遠足や小学校の修学旅行のイメージが強いのですが、大人(精神的大人)になってからの東大寺、良いです。

境内の敷地もかなり広いですし、素晴らしい仏像や建造物を拝むことができますので、東大寺おすすめです^^

東大寺-戒壇院.jpg

~戒壇堂について~

県指定の重要文化財の戒壇堂(かいだんどう)。
754年(天平勝宝6)、聖武上皇は光明皇太后らとともに唐から渡来した鑑真(がんじん)から戒を授かり、翌年、日本初の正式な授戒の場として戒壇院を建立しました。
戒壇堂・講堂・僧坊・廻廊などを備えていましたたが、江戸時代までに3度火災で焼失、戒壇堂と千手堂だけが復興されました。
お堂の中央にある塔を守るため、その四隅に土で何層にも塗り重ねてつくられた武将の姿をした四天王が安置されています。
 
~公式サイトより~
 
【おまけ】
 
二月堂から戒壇堂まで歩いた途中でみつけた、鹿についての注意看板。かわいかったのでパチリ。
 
おまけの看板.jpg
 
表現方法がかわいい看板ですが、実際に南大門をぬけた一番にぎやかな辺で、小さなおこさんが雄の鹿に頭でどつかれて、ふっ飛ばされて号泣していましたのでくれぐれも小さな子をお連れの方はお気をつけ下さいませ。
 

東大寺(大仏殿)ご朱印①2012/11/25

東大寺.jpg

東大寺 大仏殿 華厳 御朱印

まず向かったのは東大寺のご本尊、盧舎那仏坐像(るしゃなぶつぞう)奈良の大仏さまが安置されています、大仏殿(金堂)です。

東大寺-1.jpg

南大門をくぐり・・・

寺門に安置されています、国宝の仁王像、吽形(うんぎょう)と阿形(あぎょう)を拝みます。
門の向って右側に安置されている口を閉じた像が吽形(うんぎょう)です。
高さ8.4メートルもの木像はいつみても迫力があります。
吽形.jpg
吽形像は大仏師定覚および湛慶が小仏師12人と共に造った像
阿形.jpg
阿形像は大仏師運慶および快慶が小仏師13人を率いて造った像
そして、拝観料をお納めして、中門から中に入ります。
中門.jpg
国宝建造物の大仏殿。
大仏殿.jpg
東大寺ができてから2回、戦に巻まれて燃えてしまい、現在のお堂は江戸時代に建てられたもので、その時は江戸幕府の都合で、最初に建てられた時より小さくなってしまいましたがそれでも、木で造った建物として世界最大級の大きさを誇ります。
 
そしていよいよ大仏さま。
大仏さま.jpg
穏やかな表情が神々しいです。
 
~大仏さまについて~
 
聖武天皇の願いで745年に製作がはじまり、752年に完成しました。高さが約15メートルもあるとても大きな仏さまなので、『大仏さま』と呼ばれていますが、正式な名前は『盧舎那仏(るしゃなぶつ)』といいます。
 
大仏さまは戦に巻き込まれて何度も燃えてしまったため、何度も修理されて今の姿となっています。そのため、奈良時代から伝わっている部分は、台座)、ひざ頭の一部です。
 
天平時代は正倉院宝物に代表されるように華やかな時代でしたが、政治的な争いや、かんばつ・ききん、凶作、地震、天然痘の大流行など、とても苦しい時代でもありました。
 
そこで聖武天皇は、仏教の根本経典といわれる『華厳経(けごんきょう)』を政治の中心にすえて、人々の心が思いやりの精神でつながることができるよう、さまざまな政策を実行して行きます。
 
『華厳経』には、お釈迦さまの身長を10倍することによって、無限大の宇宙を表現することが説かれています。
 
東大寺の大仏さまは盧舎那仏といって、宇宙そのものを表しています。
 
~公式サイトより~
 
大仏殿でいただいた御朱印は「華厳」。
御朱印をいただいた方に「なんとお聞きしたらいいのだろう?」と思いながら
 
「こちらでは御朱印はいくつありますか?」と尋ねてみました。
「こちらでは1つですが、ここに書いてあるだけ(貼ってある紙を指して)あるので行ってみてください」と丁寧に教えて下さいました。
 
その段階でいくつもあったので
 
「おすすめはありますか?」と何やら、レストランで聞くようなおかしな聞き方をしてしまいました(^_^;)
 
「二月堂と戒壇堂はぜひ」ということでしたので、次は二月堂へと向かいました。
 
つづく
 
 

 

世義寺 ご朱印2012/11/14

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世義寺 (三重県伊勢市) 御朱印

今年の3月にいただいた三重県伊勢市岡本町にある世義寺(せぎでら)さんの御朱印です。

御本尊は薬師如来。
真言宗醍醐派の仏教寺院で山号は教王山(教王山神宮寺宝金剛院)。
毎年7月7日の七夕の柴燈大護摩(さいとうおおごま、通称「ごまさん」)と、子どもの命名の祈祷で地元では知られています。
 
役行者霊蹟札所(えんのぎょうじゃれいせきふだしょ)三十六寺社の霊場巡礼である。通常の霊場巡礼と異なり、札所番号は定められていないとのこと。
 
また、三重四国八十八ヶ所霊場の第八十四番札所でもあります。
 
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~三重四国八十八ヶ所霊場のサイトより~
 
陶経筒 国の重要文化財、治承ニ年(1178)作。
愛染明王坐像 県指定文化財 鎌倉時代106cm。
十一面観音立像 市指定文化財 平安後期107cm。
薬師如来坐像 市指定文化財 平安前期 伝行基作。
大聖歓喜天 日本最古 延宝六年(1678)作。
役行者像 日本最古。理源大師御親筆写経。 

 


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所在地:三重県伊勢市岡本2丁目10−80

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