「御朱印帳しおり」再入荷しました。2017/10/04
しばらく売り切れ状態が続いておりました「御朱印帳しおり」。
唐花、縦縞、千鳥、流水桜のとんぼ玉しおりが入荷いたしました。
御朱印をいただく際は御朱印をいただく頁を開いて渡すのが一般的です。
スムーズに御朱印帳を開けられるよう、金属製のしおり(ブックマーカー)をご用意しました。
かさばらない小さいサイズの金具を使用しており、先のほうは、帳面に沿うような形状になっています。
ポイントで使用しておりますとんぼ玉は、つや消しタイプの渋いカラーで、柄は和柄のものを選んでおります。
御朱印帳の色柄とコーディネイトしてください。
「あると便利」な「御朱印帳しおり」は贈り物にもぴったりです。
もちろん御朱印帳の他にも、本や手帳にもご利用下さい。
和風な雰囲気がかわいいブックマーカーです。
当店では、とんぼ玉のしおりの他に、地元の特産品を使用した「伊勢国 伊賀組紐×あこや真珠」しおりも人気です。
しおりの飾りは三重県、伊賀地方の伝統工芸「伊賀くみひも」と、伊勢志摩の特産品「あこや真珠」を組み合わせております。
「伊賀くみひも」は、独自技法「伊賀白鳳流組み紐」を創設した伊賀くみひもの老舗 平井兼蔵商店の組紐。
デザインは「小田巻」と「さくらんぼ」の2種類がございます。
そして「あこや真珠」は、伊勢の真珠屋さんでお馴染みの伊勢志摩を代表する真珠の老舗 浜幸パールの真珠。
いずれも受け継がれた伝統と品質は間違いなしの逸品です。
【伊賀組紐について】
帯締めや、羽織紐など和装品にはかかせない組紐の歴史は、織物よりも古いと云われ、仏教の伝来とともに大陸より伝えられました。
当初は経巻や神具や仏具の紐として用いられていましたがやがて、その絹糸の光沢を生かした繊細な美しさをが人々を魅了し、茶道具箱の紐や貴族達の服装の紐に用いられるようになります。
戦国時代には武家勢力がより華やかになり、組み紐は刀剣や甲冑などに用いられるようになりました。
伊賀くみひもが製造されるようになったのも、この徳川幕府の時代と云われています。
【あこや真珠】
明治中期頃、世界で初めて真珠養殖に成功した日本は、それ以降世界有数のあこや真珠の産地となります。
真珠養殖発祥の地で知られる、三重県は伊勢志摩の英虞湾をはじめ、愛媛県の宇和島、長崎県、九州などが主な産地となります。
日本の気候風土と相まり、季節を通じての養殖は、海水温度の寒暖差によりその形は他の真珠と比較しても真円に近く、きめ細やかで美しい彩と輝きを放つと云われている、日本を代表する本真珠です。
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