東大寺(二月堂)ご朱印⑤2012/11/29
東大寺 二月堂 御朱印 (観自在)
二月堂の御朱印は、建物の階段をあがる手前(四月堂から歩いて行って右側)にあります。
東大寺は「納経所、どこかな~・・・」と探すことがない場所にあるので、助かります。
今回いただいた御朱印の文字は「観自在」。帰ってきて調べてみると、こちらでは他にも「観音力」や「南無観」と書いてくださるようです。
※日によって違うのか、時期によって違うのかはわからなかったです。
~二月堂について~
旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることから「二月堂」といわれる。
二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏であり、建物は2005年12月、国宝に指定されました。
「お水取りとは」
奈良時代に始まってから現在まで一度も途切れずに続けられてきた法要です。
選ばれた11人のお坊さんが、私たちにかわって、私たちのおかした罪を許してもらえるよう、また、世界の平和や私たちが幸せになるように観音さまにひたすらに祈ります。
この法要の中で、井戸からお水を取る儀式があることから「お水取り」、修行に向かうお坊さんの道明かりとして燃えさかるたいまつを使うことから「おたいまつ」などと呼ばれるようになりました。
~公式サイトより~
国宝建造物の二月堂
人が多い日でしたのでたくさんの人物が写ってしまい、建物の写真がアップできませんでした(^_^;)
二月堂からみた景色