御朱印めぐり

沖縄県那覇市②/沖宮(おきのぐう)御朱印2014/02/03

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沖宮 ご朱印

先日、ご紹介させていただいた沖縄県那覇市の波上宮に引き続き、那覇市の奥武山運動公園内にある神社、「沖宮」に参拝させていただきました。

~琉球沖縄八社サイトより抜粋~
 
御祭神:御先 女天神代・中 女天神代・今 女天神代
 
住吉神社の御祭神
天風龍大神・表臣幸乙女王御神・天火龍大神・中臣幸乙女王御神・天水龍大神・
底臣幸乙女王御神
 
弁財天宮の御祭神
木龍字具志久乙姫王
 
 
琉球八社のひとつ、沖宮の創立は、詳かでないが源為朝公時代と琉球史科書にあります。 国家安穏、五穀豊穣、陸海交通安全の神船玉神として歴代琉球王を始め諸民に 尊崇されました。
明治41年那覇港築港の為、字安里に遷座。
昭和10年に国宝に指定されるも第二次世界大戦で焼失、戦後 沖宮創始の御祭神即ち 霊木の根は、奥武山天燈山御嶽と神示を受け御神慮により昭和36年に通堂町に 仮遷座、昭和50年8月現在地に御遷座。
 
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お正月の雰囲気の沖宮鳥居
 
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奥武山運動公園内にあり、お天気の良い日は参拝もとても気持ちが良いです。
沖宮
沖縄県那覇市奥武山町44番地
 
 


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沖縄県那覇市①/波上宮(なみのうえぐう)御朱印2014/01/29

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ご朱印 波上宮

今年に入ってから、連休を利用して沖縄に行ってまいりました。
もちろん、旅のスケジュールの中に沖縄の神社への参拝と御朱印巡りはかかせません。
 
残念ながら、琉球沖縄八社(波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、末吉宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮)のすべてはお参りできませんでしたが、次回沖縄に訪れる時の楽しみにしたいと思います。
 
一番最初に参拝させていただいたのは、那覇の一の宮でもある「波上宮(なみのうえぐう」。
 
那覇市の中心部海の側で崖の上に社殿が鎮座しています。
沖縄県内で特に有名な神社で「なんみんさん」と親しまれ、初詣は、多くの参拝者で賑わうそうです。
 
~琉球沖縄八社サイトより抜粋~
 
御祭神
主神:伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊
相殿神:竈神(火神) 産土大神・少彦名神(薬祖神)
 
 
国家の平安と繁栄を祈るなど朝野をあげての崇敬をあつめ、 琉球八社(官社)の制が設けられるや当宮をその第一に位せしめ、「当国第一の神社」と尊崇された。 明治の御代になるや、同23年官弊小社に列格し、沖縄総鎮守としてふさわしい社殿、境域の結構を見るに至ったが、 先の大戦で被災した。
 
戦後は、昭和28年に御本殿と社務所が同36年には拝殿が再建された。そして平成5年、平成の御造営により、 御本殿以下緒社殿が竣工。翌年5月、緒境内整備が完工した。
 
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鳥居をくぐって坂を登っていきます。
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沖縄ならではの赤く美しい社殿
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社殿の前には、「狛犬」ではなく シーサーが。
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お守りや御朱印の授与所は向かって左側の建物です。
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とても天気の良い日で沖縄らしい美しい神社に参拝することができました。
 
来月(2月)のHolly Hockのプレゼントは「波上宮」の授与品、紅型の鮮やかなお守りです^^お楽しみに!
 
沖縄県那覇市/波上宮
沖縄県那覇市若狭1丁目25番11号
 

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【あこねさん】豊川茜稲荷神社2013/09/09

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豊川茜稲荷神社 御朱印

この1年の間に何度か参拝には行かせていただいているのですが、久しぶりに御朱印をいただいてきました。

土曜日に参拝に行ったのですが、お天気が今一だったせいか参拝の方(観光の方も)はいませんでした。

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以前、豊川稲荷茜神社/茜社(通称:あこねさん)をご紹介した記事はこちら

今回は社務所にて職員の方にいろいろお話を聞くことが出来ました。

昨年(2012年)宮司が変更となり、伊勢では初の女性宮司が誕生したことや、社務所の窓に森三中の大島美幸さんと放送作家の旦那さま、鈴木おさむさんの写真が貼ってあり、あこねさんに訪れたお話などなど。

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参拝し、迫力の鳥居をくぐってきました。

10月5日は外宮の遷御(せんぎょ)【御神体を旧殿から新殿へ遷す儀式】の日。

以降、たくさんの方が神宮に訪れることと思います。

「あこねさん」は外宮のすぐお隣。

「あこねさん」は食物・穀物を、「お稲荷さん」は商売繁盛を、「牛天神」は菅原道真公に由来し、学業成就に御利益があるといわれています。
ご商売をされている方、受験生の方、ぜひご参拝下さい^^
 

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伊雑宮 ご朱印2013/08/20

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伊雑宮(いざわのみや)御朱印

伊雑宮は三重県志摩市磯部町上之郷にある神社で式内社(大社)論社で、志摩国一宮です。

皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮の一社です。
 
こちらもお盆休み中にKさんが参拝し、いただいてきた御朱印。
 
私は昨年(平成24年の4月)に参拝に行きました。
 
志摩市の磯部町にある伊雑宮はとても静かで、皇大神宮の別宮らしく緑の多い、空気の澄んだ境内です。
 
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本殿
 
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椿大神社 参拝2013/08/16

先週辺りから酷暑が続いていますが、こちらのブログを見ていただいている方はご参拝や御朱印巡りはされましたでしょうか。

私は極端に暑さに弱く、真夏のお出かけが苦手なのでなかなか出かけられておりません^^;

お盆中、ホリーホックのKさんが伊勢の一の宮である「椿大神社」にお参りに行ってきたとのこと。

ブログに書かせていただきます^^

「椿大神社」といえば、私が御朱印収集を集め始めた時に、2番目にいただいた御朱印

確か少し遅目の初詣(1月7日)に参拝しました。

Kさんは夕方参拝に行ったそうで、御朱印はいただかなかったとのことですが、参拝の様子をカメラにおさめてきてくれました。

私が参拝した時はカメラを持っていかなかったので、参拝風景の写真は嬉しいです。

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暑い日の夕方の日差し。日中より暑さは和らいでいたそうです。

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ご本殿に向かって歩いて行く様子がわかります。

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私が参拝した時はまだたくさんの初詣の参拝客がいて、長蛇の列だったので、ゆっくり参拝できたのが羨ましいです^^

ちなみに御朱印所はご本殿の向かって左側にあります。

こちらの境内には、「椿岸神社」もあり、同じ御朱印所で御朱印をいただくことができます。

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御朱印をいただく際にはぜひ、椿岸神社の御朱印もいただいてください。

椿岸神社は、芸能の神様、縁結びの神様としても大変有名です。⇒こちらに掲載しております。

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赤い灯籠がとてもきれです。夜に灯りがつくとどんな感じなんでしょうか^^

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女神様を祀る赤い拝殿。写真が映えます。

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こちらには小さい木の臼(神招福臼)があり、杵(福杵)で三回、搗いてお祈りすると願いが叶うと言われています。

私「Kさん、福臼はついた!?」

Kさん「つくさ!!」

とのこと。ちなみに恋みくじ」は引いてないようです。・・・乙女力は0(ゼロ)です。←男性です(笑)

ということで、参拝を終えて、戻る頃にはほんのり薄暗くなっていた模様。

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椿大神社.jpg

とてもわかりやすい写真、有難うございました。

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【参拝】水屋神社2013/08/09

先週の日曜はお墓参りにいきました。
天候があまり良くなかったこととお盆の一週間前ということもあり、私以外にお墓参りに来られてる方はいませんでした。
お墓参りからの帰り道、雨もあがりったので松阪市飯高町赤桶の水屋神社に参拝させていただきました。
水屋神社には県の天然記念物とされる樹齢千年のクスの巨木が生育しており、水屋神社の大クスはとても有名です。

水屋神社

また、水屋神社はその名にも記されているとおり水との関わりが深い神社です。
西方700メートルのところには「閼伽桶(あかおけ)の井」があります。

旧記・古文書の類にはこの「閼伽桶の井」の神水を二振りの桶に汲み、
貞観元年(859)11月9日より春日大社への奉納を始め、天正5年(1577)の兵乱で中絶したとあります。
しかし、神水は細々ながらその後も奉納されてきたようです。御祭神は以下の通りです。

天照大神
天児屋根命
素盞鳴尊
龍神姫命(龍神さま)
神功皇后
櫛稲田姫命
蘇民将来 
誉田別尊
多紀理姫命
市杵島姫命
多岐津姫命
武内宿禰
豊玉姫命
大山祇神
宇賀之御魂神(お稲荷さま)
加具土神
乙加豆知命
菅原天神

ちょうど、私の参拝時に県外からの参拝者様と同じくしましたが、御朱印などはお持ちではないようでした。
私は、以前の参拝時に運良く宮司様に御朱印をいただけましたので、今回は参拝のみさせていただきました。
お墓参りの帰りにはまた参拝したいと思う神社です。

 

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皇大神宮(内宮)ご朱印2013/07/10

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皇大神宮(内宮) 御朱印

先週の金曜日、伊勢神宮 内宮参拝に行って来ました。

式年遷宮の年、10月の遷御(せんぎょ)の前にお参りに行きたかったので、良かったです^^

人込みを避け、朝の8時前に内宮へ。

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宇治橋の鳥居も人気ほとんどなしです。

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朝のお散歩。天気はいまいちでしたが、境内を歩くのは気持ちがいいです。

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「手水舎工事中につき、こちらの仮手水所をご利用いただきますようお願い致します」と書いてありました。手水舎も新しくなるんですね^^

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朝の清々しい神楽殿。

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人のいない正宮。こんな風景は子供の時依頼かもしれません。

ゆっくりお参りができました。心穏やかにゆっくりお参りされたい方は、朝(朔日以外の)がおすすめです。

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そして、こちらがお引越し先。

階段の数も少なくなり、少しだけ近くなります^^10月が楽しみです。

お引越し完了後、きっとたくさんの方が内宮に訪れると思うので、次にお参りにいけるのは冬くらいでしょうか。

またその際には、朝お参りして御朱印をいただきたいと思います。

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★Holly Hockの式年遷宮 記念 御朱印帳★

伊勢の伝統織物、「伊勢木綿」を使って御朱印帳をつくりました。

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★数に限りがございますので、お求めはお早めに。

★こちらのご朱印帳は 伊勢神宮 内宮前おかげ横丁の「神路屋」様でもお取り扱いいただいております。

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朝熊岳金剛證寺 境内2013/07/03

昨日のブログでご紹介させていただいた朝熊岳金剛證寺、御朱印巡りの続き、少しだけ境内のご紹介です。

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山門(仁王門)をくぐると少し先に池があります。

「連間の池と連珠橋」
 
この池は弘法大師が掘ったと伝えられる。池の中央に架かる橋は連珠橋と呼ばれ、古くは浦田織部藤原長次が願主となって、寛文十二年(西暦一六七二)に建設されたものである。
連珠橋を堺に、此岸(迷いの世界)と彼岸(悟りの世界)が表され、5月中旬から9月にかけて、数百の睡蓮の花が美しい風景を見せます。
 
無数の睡蓮と立派な鯉がたくさん泳いでいました。
一眼レフのカメラで写真を撮りに来られている方もいました^^
 
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池の近くにくるくるまわるお地蔵様発見。
 
厄除け六地蔵尊(重軽地蔵尊)
 
まず、お地蔵様を持ち上げて静かに置きます。次に左へ三回まわしながら、ご真言を三回、「オン カァアァカ ビサンマエイ ソワカ」を唱えます。
 
祈念の後、再度お地蔵様を持ち上げて下さい。最初より軽く感じましたらお願いごとをお聞きとどけてくださいました事になります。
 
やってみました。極々、シンプルなお願いごとだったのですが・・・
回している時に邪念が入ってしまったのか・・・?2度めに持ち上げたお地蔵様は重く感じました(驚)
地道に精進していきます(笑)
 
そして階段を登ると、本堂前。
 
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こちらには寅と丑のがまるで見合っているように配置されています。
とても珍しかったので、近寄って良く見てみました。
 
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智慧寅
 
御本尊虚空蔵大菩薩の広大なお智慧を戴いた寅の像です
安らぎの姿中に一視同仁の慈愛と威徳をお授けする智慧寅にご縁をお結びください
 
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福丑
 
この福丑は頭上に福の神と言われています大黒様を頂いています
一度この福丑に触れれば心清く、意思堅固となり 福徳智慧増進し 身体健康の御利益が授けられます

自分と自分の近しい人の健康を祈って、丑さんをなでなでしてきました^^

ご本尊にお参りした後、御朱印をいただき、奥の院へ。

途中、朱色が鮮やかな明星堂へ。

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明星堂
 
伊勢神宮の鬼門厄除けの為に明星天子を祀り、鎮護している。
明星は日、月、星の三文字によりなり、三光天子とも称され国土安穏智慧成就の仏神を祀る
 
そして、昨日の紹介させていただいた卒塔婆のある極楽門へと続きます。
 
朝熊岳金剛證寺は今の時期も睡蓮が綺麗ですが、きっと紅葉の季節も景色が素晴らしいと思います。
 
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」
 
ぜひ、訪れてみてください^^
 
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朝熊岳金剛證寺 ご朱印2013/07/02

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金剛證寺(こんごうしょうじ) 御朱印

『お伊勢参らば朝熊を駆けよ 朝熊駆けねば片参り』
 
と伊勢音頭の一節にも唄われ参宮する人々は当寺に参詣するのが常であったようです。
このお寺は伊勢神宮の鬼門を守るお寺。
姫路の城主・池田輝政公が再建した本堂は国指定有形文化財。
御本尊は日本三大虚空蔵菩薩の一つで、20年に一度の神宮式年遷宮の翌年にご開帳されます。
 
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駐車場から階段を登り、仁王門をくぐります。
 
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本堂の魔尼殿(国の重要文化財)でお参り。
御朱印は中に入って右側に、お寺の方がおられますのでお参り後にいただいてください。
 
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赤い極楽門をくぐり、卒塔婆の道を抜けると延命子安地蔵を祀っておられる奥の院。
卒塔婆というのは、伊勢では、死者の霊は朝熊山から冥土に昇ると信じられていて、葬儀のあとに、奥の院に卒塔婆を建てて供養します。 これを岳参り信仰と呼ばれています。
 
私の祖父母がなくなった時もこちらに卒塔婆を建てました。
塔婆が並ぶ景色は圧巻でその光景を覚えています。
 
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~朝熊岳金剛證寺~
 
正式名:勝峰山 兜率院 金剛證寺
伊勢西国三十三所観音霊場2番札所。
朝熊山経ヶ峯経塚出土品(国宝)
本堂、九鬼嘉隆像他3件(重要文化財)
 
古く欽明天皇の頃、暁台上人によって開かれ、平安時代には弘法大師(空海)によって堂宇が建立され、密教修業の大道場として隆盛を極めました。
その後応永年間(1394~1248年頃)に鎌倉建長寺開山大覚禅師の法孫である仏地禅師(東岳文いく禅師)が法燈の衰微を嘆き再興、以来禅寺に改められ、現在は臨済宗南禅寺派、別格本山であります。
御本尊の福威智満虚空蔵大菩薩は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位として広大無辺な福徳・智慧の功徳を有する佛様であります。
 
【本堂】
 
慶長14年(1609年)姫路の城主池田輝政公の寄進により再建されたもので七間六間、一重寄棟造り、向拝三間、檜皮葺の堂々たる巨宇で桃山時代の精華をつくした建物です。
外部は朱漆、内部は金箔押です。伊勢神宮の奥の院ともいわれる如く、御本尊の福威智満虚空蔵菩薩とともに、天照大神をお祀りし神仏習合の思想を表しています。
 
 
朝熊岳金剛證寺は朝熊岳金剛證寺は伊勢志摩スカイラインの山頂付近にあります。
伊勢志摩スカイラインは伊勢から鳥羽に抜けることのできる有料道路です。
季節や行事によって通行できる時間帯が異なりますので、公式サイトをお調べ下さい。
その際に、「割引チケット」をプリントアウトしておくのをお薦めします。
普通自動車の通行料金(1,220円)が(980円)になります^^
 
2013-06-30-...
 
遠方からお伊勢参りに来られて鳥羽で宿泊される方は、朝熊岳金剛證寺もお参りください。
伊勢志摩スカイラインを上って、朝熊山の山頂から見える景色はとても綺麗ですのでおすすめです。
 

 


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朝熊岳金剛證寺
三重県伊勢市朝熊町岳548

・近鉄五十鈴川駅からタクシー約20分
・近鉄朝熊駅から登山道経由2時間30分

尊い御朱印(紀伊長島町:二郷神社 参拝)2013/06/19

有給休暇をつかわず頑張る店長が本日リフレッシュ休暇をいただいておりますので、御朱印歴1年半のHIROが代理で投稿します。
 
 
いただいた御朱印帳を眺めながら、社寺での記憶を思い返すのが楽しいというお話を少し。
皆さんは印象深い御朱印ってありますか。すべてが思い出深いですが、その中でも秀でた御朱印。
私あるんです。それは三重県の紀伊長島町にある二郷神社の御朱印。
 
 
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当日神社での参拝をおえ御朱印をいただければいいな。と思いあたりをキョロキョロするも人影がなく、神社の隣に建つ小さな平屋をたずねると、ちいさくて笑顔の素適なお婆さんが応対してくれました。
御朱印のことを尋ねると『あいにく皆外出中で書けるものがいない』とのことでした。
 
 
御朱印を頂けるのもご縁だと思うのであきらめようと思っていると、お婆さんが自ら書いてくれようとするのです。
『上手じゃないけれど・・・』と他の神社の御朱印をしばらく笑顔で鑑賞し、他の御朱印と見比べながら、少しずつ時間をかけて書いていただいている姿。
印を押す際、少し斜めになってしまったのを見たお婆さんが小さく『へへ♪』とひとり笑っていたのも、少し照れながら手渡してくれるときの表情も何もかもが印象的なんです。
 
 
日本でひとつだけの尊い御朱印。
お婆さんお元気だといいな。
そんな社寺での記憶を思い返すのも、御朱印帳収集の醍醐味ですよね。
 
 
~ 二郷神社 ~
 
 
御祭神:正勝吾勝々速日天之忍穂耳命 
(まさかつあかつ かちはやひ/あめのおしほみみ のみこと)
 
配祀:金山彦命(商業の神)
   大山津見命(山の神)
   木花咲耶姫命(縁結びの神)
   大国主命(福の神)
   少彦名神(健康の神)
 
住所:三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島964−2 ‎
電話:0597-47-0828 ‎
 
 
 


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