御朱印

(新)三重の七福神『伊勢の津七福神』2012/12/10

三重県のTさまより、三重県の七福神の情報をいただきました^^(Tさまブログにてのお礼で失礼致しますが、情報ありがとうございました!)

さて、「伊勢の津七福神」ですが、平成24年12月2日にできたてほやほやだそうです。

【伊勢の津七福神】

【毘沙門天】津観音寺    三重県津市大門32-19
【弁財天】 円光寺     三重県津市河芸町上野2861
【恵比須天】初馬寺     三重県津市栄町3-210
【寿老神】  高山神社    三重県津市丸之内27-16
【福禄寿】  結城神社    三重県津市藤方2341
【布袋尊】  榊原 地蔵寺 三重県津市榊原町4695
【大黒天】  四天王寺    三重県津市栄町1-892
 
~伊勢の津七福神開創に際して~
 
津の歴史は古く、古都として知られる京都や奈良と比べても遜色はありません。
 
津市内、由緒ある七つの神社仏閣を巡拝していただく中で、『歴史ある津の町を多くの方々に知ってほしい』という願いを込めて「伊勢の津七福神」は開創されました。
 
七福神信仰の歴史は古く、室町~戦国時代に始まりました。
当時、世の中は騒然として乱世の時代が続き、民衆は飢餓に苦しみ、将来の不安におののいていました。
 
不安と苦しみの内容は違えども、人々が救いを求め、願いをかける様子は現代も変わらないでしょう。
皆様に津の町の魅力を再発見して頂き、ご商売をされている方、また新事業を計画される方、無病息災を願う方、新しい家庭を築こうとする方等々の願いを叶えるお手伝いができれば幸いです。
 
お誘い合わせのうえ御巡拝下さい。いつでも門戸を開いてお待ち致して居ります。
                               
伊勢の津七福神霊場会
 
【伊勢の津七福神巡拝の仕方】
 
巡拝を始めるにあたって
 
「神は人の敬(うやまい)によりて威を増し、人は神の徳により運を添う」<御成敗式目より>
 
神様は参拝される方々の信仰心を自らの力とし、その力で願いをかなえてくださいます。
 
自分の願い事を言うだけではなく、先ずは神様を心から信じる事が第一歩です。
 
どんなに参拝しても、神様を尊敬する態度、感謝の気持ち、此の二つが無い人は、御利益も頂戴できません。
 
巡礼する際は、以上の事を忘れないで下さい。
 
【参拝時の注意事項】
 
参拝の順序について
 
・七社寺参拝の順番に決まりはありません。ご自由にどうぞ。
 
【納経や朱印について】
 
・色紙は最寄りの霊場でお求めいただけます。
・御朱印は、仏様に経を納めたり、或いは神様に願い事を捧げた印です。かならず神様に参拝してから朱印を頂きましょう。
 
【巡拝中の注意】
 
・自動車、観光バスで参拝した際も、必ず正面の山門・鳥居より境内に入りましょう。
・山門・鳥居より中は神仏の住まう場所です。必ず脱帽のうえ、合掌一礼をして下さい。
・霊場全ての境内では、喫煙、大声は慎んでください。
・霊場はすべて歴史ある建造物であり、神仏の住まう聖域です。決して粗相のないよう、お願いします。
 
※寺社のご尊体前にてお唱えする言葉には、色々とありますが、代表的なものを掲げます。
 
津観音寺   毘沙門天  おん べいしらまんだや そわか
円光寺    辯才天   おん そらそばていえい そわか
初馬寺    恵比須天  おん いんだらや そわか
高山神社   寿老神   おん じゅろうそんてん そわか
結城神社   福禄寿   おん ふくろくじゅそんてん そわか
榊原地蔵寺  布袋尊   おん まいたれいや そわか
四天王寺   大黒天   おん まかきゃらや そわか
 
以上、公式サイトより抜粋させていただきました。
 
とても新しい七福神めぐりのようですので、三重県、近県にお住まいの方はぜひ巡ってみて下さい。
 

 

東大寺(戒壇堂)御朱印⑦2012/12/06

東大寺-戒壇院御朱印.jpg

東大寺 戒壇院 御朱印

東大寺での最後の御朱印、「戒壇堂」です。

東大寺では御朱印は7ついただきました。この後に興福寺にもお参りにいきたかったので、時間切れです。

次回訪れた際にはぜひ、他のお堂も行きたいです^^

情報としましては、大仏殿(1種類)、二月堂(1種類)、三月堂(2種類)、四月堂(2種類)、不動堂(1種類)、戒壇堂(1種類)、念仏堂(1種類)、行基堂(1種類)、俊乗堂(3種類)、鐘楼(1種類)、手向山八幡宮(1種類)らしいです。

※平成25年5月下旬頃まで、三月堂(法華堂)は修理のため、拝観停止となっていますので、四月堂で御朱印がいただけます。

東大寺では15もの御朱印がいただけるようです。大仏殿の御朱印の墨書きは、「華厳」「大仏殿」「唯心」などたくさんあるようですので、訪れる楽しみもできました。

三重県からですと、「東大寺の大仏さま」といえば、遠足や小学校の修学旅行のイメージが強いのですが、大人(精神的大人)になってからの東大寺、良いです。

境内の敷地もかなり広いですし、素晴らしい仏像や建造物を拝むことができますので、東大寺おすすめです^^

東大寺-戒壇院.jpg

~戒壇堂について~

県指定の重要文化財の戒壇堂(かいだんどう)。
754年(天平勝宝6)、聖武上皇は光明皇太后らとともに唐から渡来した鑑真(がんじん)から戒を授かり、翌年、日本初の正式な授戒の場として戒壇院を建立しました。
戒壇堂・講堂・僧坊・廻廊などを備えていましたたが、江戸時代までに3度火災で焼失、戒壇堂と千手堂だけが復興されました。
お堂の中央にある塔を守るため、その四隅に土で何層にも塗り重ねてつくられた武将の姿をした四天王が安置されています。
 
~公式サイトより~
 
【おまけ】
 
二月堂から戒壇堂まで歩いた途中でみつけた、鹿についての注意看板。かわいかったのでパチリ。
 
おまけの看板.jpg
 
表現方法がかわいい看板ですが、実際に南大門をぬけた一番にぎやかな辺で、小さなおこさんが雄の鹿に頭でどつかれて、ふっ飛ばされて号泣していましたのでくれぐれも小さな子をお連れの方はお気をつけ下さいませ。
 

東大寺(不動堂)ご朱印⑥2012/12/03

東大寺-不動堂-御朱印...

東大寺 不動堂(五大力尊) 御朱印

二月堂のお参りをして、納経所で御朱印をいただき、東大寺御朱印初心者の私は次はどちらにいけば良いか尋ねてみました。

二月堂の納経所をまっすぐいくと左手に休憩所、その先に階段がみえるので、そちらを登り少し歩くと、不動堂がありました。

人は・・・ほとんどいませんでした。

不動明王さまがお好きな方はぜひ、お参りを。

東大寺-不動堂.jpg

→ 御朱印帳専門店 Holly Hock

東大寺(二月堂)ご朱印⑤2012/11/29

東大寺-二月堂御朱印.jpg

東大寺 二月堂 御朱印 (観自在)

二月堂の御朱印は、建物の階段をあがる手前(四月堂から歩いて行って右側)にあります。

東大寺-二月堂-納経所...

東大寺は「納経所、どこかな~・・・」と探すことがない場所にあるので、助かります。

今回いただいた御朱印の文字は「観自在」。帰ってきて調べてみると、こちらでは他にも「観音力」や「南無観」と書いてくださるようです。

※日によって違うのか、時期によって違うのかはわからなかったです。

~二月堂について~

旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることから「二月堂」といわれる。

二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏であり、建物は2005年12月、国宝に指定されました。

 

「お水取りとは」
 
奈良時代に始まってから現在まで一度も途切れずに続けられてきた法要です。
選ばれた11人のお坊さんが、私たちにかわって、私たちのおかした罪を許してもらえるよう、また、世界の平和や私たちが幸せになるように観音さまにひたすらに祈ります。
 
この法要の中で、井戸からお水を取る儀式があることから「お水取り」、修行に向かうお坊さんの道明かりとして燃えさかるたいまつを使うことから「おたいまつ」などと呼ばれるようになりました。
 
~公式サイトより~
 
東大寺-二月堂1-1.jpg
国宝建造物の二月堂
 
人が多い日でしたのでたくさんの人物が写ってしまい、建物の写真がアップできませんでした(^_^;)
 
東大寺-二月堂1-2.jpg
二月堂からみた景色
 
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東大寺(四月堂)普賢菩薩 ご朱印④2012/11/28

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東大寺 三昧堂(四月堂)普賢菩薩

東大寺、四月堂でいただいた三つ目の御朱印「普賢菩薩」です。

かつて本堂の「千手観音像」の脇侍だった「普賢菩薩像」を本尊として安置していたので、「普賢三昧堂」とも称されていたということで、普賢菩薩の御朱印がありました。

東大寺-四月堂2.jpg

御朱印をいただく場合は、お堂の中に上がらせていただいて、、御本尊にお参りし、御朱印をお願いします。

※御朱印は入り口の柱と中に貼ってありました。

連休中でしたので、大仏殿はもの凄い人だかりでしたが、2月堂周辺は人も少なく、穏やかにまわることができました。

実は私も、東大寺には何度も訪れたことがあったのすが、大仏殿周辺しか行ったことがなく、御朱印収集をはじめたことでいくつもの建造物や仏像を見ることができて良かったです^^

四月堂の後は景色も美しい二月堂へ向かいます。(つづく)

 

 

東大寺(四月堂)千手観音 ご朱印③2012/11/27

東大寺-千手観音.jpg

東大寺 三昧堂(四月堂) 御朱印

法華堂(三月堂)の御朱印を四月堂でいただき、千手観音様を拝ませていただきました。

毎年四月に法華三昧堂が行われることから三昧堂(さんまいどう)、あるいは四月堂と呼ばれているそうです。

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~東大寺 三昧堂(さんまいどう)【四月堂】~

三昧堂は俗に四月堂と呼ばれ、現在は千手観音菩薩が本尊となっているが、かつては普賢菩薩像を本尊としたため、普賢堂とも呼ばれた。平安後期の記録『東大寺要録』によれば、治安元年(1021年)に仁仙大法師と助慶聖人が創建し、傍らに僧坊を造って法華三昧行を修行したという。これは『法華経』普賢菩薩勧発品の所説に依っており、本堂内左脇厨子に安置されている普賢菩薩騎象像がそのとき本尊だったと考えられている。

なお現在のお堂は延宝九年(1681年)の再建で、本尊の千手観音は明示三六年、すでに客仏として安置されていた法華堂からここに移された。

~いただいた御朱印に挟んでいただいた用紙の文言より~

 

 

東大寺(三月堂)ご朱印②2012/11/26

東大寺-法華.jpg

東大寺 法華堂(三月堂) 御朱印

二月堂に向かうべく、紅葉を楽しみながら情緒ある階段を登っていきました。

お土産屋さんとお食事処があるところで、軽くお食事をして、また階段を登って行きます。

階段を登ってすぐ左手に四月堂がありましたので、そちらにいらした職員の方に御朱印のことをお尋ねしました。

現在、法華堂(三月堂)は平成23年8月1日から平成25年5月下旬頃まで、修理事業のため拝観停止になっているので御朱印は四月堂でいただけるとのことでした。

~法華堂(三月堂)について~
 
法華堂は東大寺で一番古い建物です。
 
いい伝えでは東大寺の元になった古いお寺の跡とされています。
奈良時代と鎌倉時代、ふたつの時代の建物がバランスよくつながれています。
堂内には、奈良時代の仏さまがたくさんおられます。
 
法華堂に安置されている仏さまが、国の補助を受けて3年計画の予定で修理されることに伴なって、平成22年5月18日から7月31日まで法華堂の拝観が停止されます。
拝観が再開される8月1日からは、日光・月光菩薩など七体の仏さまが安置される予定です。
 
つづく
 
 

東大寺(大仏殿)ご朱印①2012/11/25

東大寺.jpg

東大寺 大仏殿 華厳 御朱印

まず向かったのは東大寺のご本尊、盧舎那仏坐像(るしゃなぶつぞう)奈良の大仏さまが安置されています、大仏殿(金堂)です。

東大寺-1.jpg

南大門をくぐり・・・

寺門に安置されています、国宝の仁王像、吽形(うんぎょう)と阿形(あぎょう)を拝みます。
門の向って右側に安置されている口を閉じた像が吽形(うんぎょう)です。
高さ8.4メートルもの木像はいつみても迫力があります。
吽形.jpg
吽形像は大仏師定覚および湛慶が小仏師12人と共に造った像
阿形.jpg
阿形像は大仏師運慶および快慶が小仏師13人を率いて造った像
そして、拝観料をお納めして、中門から中に入ります。
中門.jpg
国宝建造物の大仏殿。
大仏殿.jpg
東大寺ができてから2回、戦に巻まれて燃えてしまい、現在のお堂は江戸時代に建てられたもので、その時は江戸幕府の都合で、最初に建てられた時より小さくなってしまいましたがそれでも、木で造った建物として世界最大級の大きさを誇ります。
 
そしていよいよ大仏さま。
大仏さま.jpg
穏やかな表情が神々しいです。
 
~大仏さまについて~
 
聖武天皇の願いで745年に製作がはじまり、752年に完成しました。高さが約15メートルもあるとても大きな仏さまなので、『大仏さま』と呼ばれていますが、正式な名前は『盧舎那仏(るしゃなぶつ)』といいます。
 
大仏さまは戦に巻き込まれて何度も燃えてしまったため、何度も修理されて今の姿となっています。そのため、奈良時代から伝わっている部分は、台座)、ひざ頭の一部です。
 
天平時代は正倉院宝物に代表されるように華やかな時代でしたが、政治的な争いや、かんばつ・ききん、凶作、地震、天然痘の大流行など、とても苦しい時代でもありました。
 
そこで聖武天皇は、仏教の根本経典といわれる『華厳経(けごんきょう)』を政治の中心にすえて、人々の心が思いやりの精神でつながることができるよう、さまざまな政策を実行して行きます。
 
『華厳経』には、お釈迦さまの身長を10倍することによって、無限大の宇宙を表現することが説かれています。
 
東大寺の大仏さまは盧舎那仏といって、宇宙そのものを表しています。
 
~公式サイトより~
 
大仏殿でいただいた御朱印は「華厳」。
御朱印をいただいた方に「なんとお聞きしたらいいのだろう?」と思いながら
 
「こちらでは御朱印はいくつありますか?」と尋ねてみました。
「こちらでは1つですが、ここに書いてあるだけ(貼ってある紙を指して)あるので行ってみてください」と丁寧に教えて下さいました。
 
その段階でいくつもあったので
 
「おすすめはありますか?」と何やら、レストランで聞くようなおかしな聞き方をしてしまいました(^_^;)
 
「二月堂と戒壇堂はぜひ」ということでしたので、次は二月堂へと向かいました。
 
つづく
 
 

 

世義寺 ご朱印2012/11/14

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世義寺 (三重県伊勢市) 御朱印

今年の3月にいただいた三重県伊勢市岡本町にある世義寺(せぎでら)さんの御朱印です。

御本尊は薬師如来。
真言宗醍醐派の仏教寺院で山号は教王山(教王山神宮寺宝金剛院)。
毎年7月7日の七夕の柴燈大護摩(さいとうおおごま、通称「ごまさん」)と、子どもの命名の祈祷で地元では知られています。
 
役行者霊蹟札所(えんのぎょうじゃれいせきふだしょ)三十六寺社の霊場巡礼である。通常の霊場巡礼と異なり、札所番号は定められていないとのこと。
 
また、三重四国八十八ヶ所霊場の第八十四番札所でもあります。
 
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~三重四国八十八ヶ所霊場のサイトより~
 
陶経筒 国の重要文化財、治承ニ年(1178)作。
愛染明王坐像 県指定文化財 鎌倉時代106cm。
十一面観音立像 市指定文化財 平安後期107cm。
薬師如来坐像 市指定文化財 平安前期 伝行基作。
大聖歓喜天 日本最古 延宝六年(1678)作。
役行者像 日本最古。理源大師御親筆写経。 

 


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所在地:三重県伊勢市岡本2丁目10−80

【初】御朱印帳の書き損じ2012/10/22

以前、知人の「御朱印帳の書き損じ」の記事を書きましたが、私もいただきました!→書き損じ。
参拝に行かせていただいていたので、目の前で見てたわけではないのですが、ありがたく帳面を受け取り、いつも車の中でわくわくしながら御朱印を見るのが恒例なのですが、見つけた時はクスっと笑ってしまいました。
御朱印帳書き損じ.jpg
 
勢い良く十一月になったように思われます。
修正テープでの修正でした(笑)
私は御朱印歴が短いので、初の書き損じですが、間違えてリカバー不能な時は修正テープが一般的なんでしょうか?興味津々です。
 
書き損じもまた思い出。
 
また今回以上のものに出会いましたらご紹介します(笑)
 
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