東寺(教王護国寺)ご朱印⑨2012/10/16
鎮守八幡宮 御朱印
西国愛染十七霊場 第8番札所 御朱印
~愛染明王とは~
洛陽三十三所観音巡礼 第23番札所 御朱印
東寺(教王護国寺)不動明王 御朱印
東寺(教王護国寺)本尊 薬師如来 御朱印
東寺の御本尊は薬師如来。
東寺の本堂の金堂(こんどう)に薬師三尊(薬師如来と日光・月光両菩薩)と十二神将が安置されています。
御本尊の薬師如来は、薬壺を持たない古い様式の仏像で、光背に七体の化仏を配する七仏薬師如来です。
本尊に対面して右側は、日光菩薩、左側は月光菩薩となっています。
金堂内は厳かな雰囲気で圧倒されます。
薬師如来はあらゆる病から人々を守ってくれるといわれています。
また、七仏薬師経では「転変地異を鎮め、呪詛から人を護る仏」であるとされています。
こちらにお参りされた際には薬師如来様にご真言「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」とお唱えしましょう^^
京都市から京都府宇治市にかけて七福神があり、東寺では都七福神の兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)様がおられます。
財宝と福徳の神様、毘沙門天。毘沙門堂は御影堂の南側にあります。
東寺(教王護国寺)大日如来 御朱印
京都十三仏霊場(第12番札所)
京都十三仏霊場(きょうとじゅうさんぶつれいじょう)は、京都市内の十三箇寺の霊場巡礼。初七日から三十三回忌までの十三の忌日にあたり故人を成仏へと導いて、冥福を祈る巡礼。
亡くなった方の追善法要として、守護する13の明王、菩薩、如来をお参りする巡礼で、東寺は12番札所、仏尊は大日如来です。
東寺(教王護国寺)弘法大師 御朱印
(真言宗十八本山 第9番)
東寺の御朱印は9つあり、特に指定がない場合は「弘法大師」様の御朱印をいただけるようです。
「四国八十八ヶ所巡礼は、弘法大師とともに巡拝する旅。
徳島県、高知県、愛媛県、香川県を発心、修行、菩提、涅槃の道場とし、弘法大師と同行二人で巡っていきます。東寺で出発のご挨拶をし、高野山奥の院で巡礼終了のお礼をご報告ください。」
御朱印をお願いしている間に、すべてお参りしてきました。
こちらが弘法大師空海がお住まいだった御影堂(みえいどう)。
中に入ることができ、お参りさせていただきました。
~御影堂について~
国宝。かつて空海が住房としていた、境内西北部の「西院」(さいいん)と呼ばれる一画に建つ住宅風の仏堂。前堂、後堂、中門の3部分からなる複合仏堂で、全体を檜皮葺きとする。
昭和33年(1958年)の国宝指定時の名称は「大師堂」であるが、寺では主に「御影堂」の名称を用いている。
当初の堂は康暦元年(1379年)の火災による焼失後、その翌年に後堂部分が再建された。
10年後の明徳元年(1390年)、弘法大師像を安置するために北側に前堂、その西側に中門が増築された。後堂(南側)には空海の念持仏とされる不動明王坐像(国宝、9世紀)を安置する。厳重な秘仏で非公開であるが、日本の不動明王像としては最古の作例の1つ。
北側の前堂には弘法大師坐像(国宝)を安置。
この像は東寺の親厳の依頼により、天福元年(1233年)運慶の4男康勝が制作したもので、空海の弟子の真如が描いた空海の肖像とほぼ同じといわれている。
頭之宮四方神社 御朱印
三重県では有名な「頭之宮四方神社」。「あたまの宮さん」として親しまれています。
日本で唯一「あたまの宮」と名のつく神社で、「頭之守護神・知恵の大神」として、特に首より上部に関するご神徳で知られています。
地元では学業祈願で受験前などに訪れる人が多く、私も高校受験の時に家族で行った思い出があります。
昔から「●●祈願」と神社を訪れることがありますが・・・
今思えば、お願いごとをしに行くだけで、例えば受験に成功しても「お礼参り」には行っていないことを思い出しました。
なんとも罰当たりなことです・・・。
そんなことを思いながら参拝し、御朱印をいただいてきました。
「参拝 頭之宮四方神社」の部分は印刷で、自分の御朱印帳ではなく印刷された紙に御朱印と日付をいただく形でした。
受験シーズンまっただ中でお忙しかったからか・・・一年中この形なのかは不明です。すみません(^_^;)
頭之宮四方神社社務所