だんだんと涼しくなって、秋になってきました。
私は季節では冬が好きなので、今からの季節が一番楽しみです。
何か秋色のかわいい商品をご紹介したいなと、SHOP内をぐるり。
紫と裏地の緑が鮮やかでかわいい御朱印帳カバーが目に止まりました。
実物の色合いも可愛いです^^
表紙のプリントは紫がベースで白のプリント、差し色が緑のシンプルな3色使いですが、素朴なモチーフがなんともかわいいです。
この紫がどぎつくなく、実に”ほどよくおしゃれ”な紫色をしています。
秋口のおすすめの御朱印帳カバーと御朱印帳はこれに決定です^^
平成成24年9月15日(土)~9月30日(日)
午前9時29分( くるふく )~午後5時29分
テーマ【縁 起 三 昧 で 満 福 に】
日本人が、昔から言い伝え大切にしてきた、目出度い、有難い「縁起」を担ぎに担いで福を招きます。
福が満ち満ち、福(ふく)れ上がった、おかげ横丁。どうぞ、満福(まんぷく)になってお帰りください。
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所在地:伊勢市宇治中之切町52番地
時間:夏期(4月~9月)9時30分~18時 冬期(10月~3月)9時30分~17時
頭之宮四方神社 御朱印
三重県では有名な「頭之宮四方神社」。「あたまの宮さん」として親しまれています。
日本で唯一「あたまの宮」と名のつく神社で、「頭之守護神・知恵の大神」として、特に首より上部に関するご神徳で知られています。
地元では学業祈願で受験前などに訪れる人が多く、私も高校受験の時に家族で行った思い出があります。
昔から「●●祈願」と神社を訪れることがありますが・・・
今思えば、お願いごとをしに行くだけで、例えば受験に成功しても「お礼参り」には行っていないことを思い出しました。
なんとも罰当たりなことです・・・。
そんなことを思いながら参拝し、御朱印をいただいてきました。
「参拝 頭之宮四方神社」の部分は印刷で、自分の御朱印帳ではなく印刷された紙に御朱印と日付をいただく形でした。
受験シーズンまっただ中でお忙しかったからか・・・一年中この形なのかは不明です。すみません(^_^;)
頭之宮四方神社社務所
9/17のミニミニアンケート、ご参加いただいた皆様ありがとうございます。
9/26現在、36名(私含む)ご参加いただいて以下の結果になっています。
個人情報の記入も、コメント記入欄もありませんので、よければご参加ください^^
私もまだ御朱印について深く極めたわけではないのですが
「御朱印専門店」ということで、これから御朱印をはじめられる方からご質問を受けることが増えてきました。
その中で多いのが
「神社とお寺と御朱印帳はわけたほうがいいのですか?」
というご質問。
以前、「御朱印帳の使い分け」という内容でブログを書きましたが
みなさん本当に色々のようです。
そこで、今回はみなさんはどうかな?ということで、投票箱2回目のお題。
「御朱印帳 使い分けいていますか?」
です。
ブログをのぞいてくださった方、よろしかったらご参加くださいませ^^
※投票していただけると、現在の結果が見られます^^
当店には現在、無地の御朱印帳と柄の御朱印帳、同柄の御朱印帳カバーがあります。
無地の御朱印帳の表紙の布と柄の御朱印帳カバーの裏地の布は同じ種類のものを使っています。
御朱印帳はシンプルなものがお好みで、カバーは可愛く(かっこ良く)したい!
という方にご提案。
御朱印帳を無地に。
御朱印帳カバーの裏地の色を御朱印帳にあわせて選ぶ。
例えば・・・
御朱印帳は 無地の胡桃(うす茶)でカバーはご朱印帳カバーふたば(赤)。
こういうさりげないお揃い感も可愛いと思います^^
ご参考までに。
一見派手すぎるように見えるりんご柄の御朱印帳ですが・・・
こちらのりんご柄、お問合せいただいた神社やお寺の方に好評の柄だったりもします。
当店の和柄ではない御朱印帳、意外にもお寺の方が贈り物にご利用していただいたりもしています。
人の好みは十人十色・・・表紙の柄は色々なタイプがあってもいいのではないかとはじめたことでしたので、書いてくださる方にそう言っていただけると嬉しいです。
4種類のりんごの御朱印帳、お友達どうしで持ってもいいですし、シリーズで揃えても可愛いです^^
尾鷲神社 御朱印
こちらの尾鷲神社の御朱印も今年の初めにいただいたものです。
スサノオノミコトをお祀りしている神社。
樹齢1000年以上といわれている大きな「尾鷲神社大楠」があります。
2本寄り添う姿から「夫婦楠」と呼ばれているようです。
携帯でお写真たくさん撮ったのですが・・・間違えて消してしまったようです(泣)
参拝に行った日はあいにくの雨だったので、次回お天気の日に行って、立派な「夫婦楠」の写真を撮ってきたいと思います^^
所在地:三重県尾鷲市北浦町12-5
アクセス:(電車)JR尾鷲駅から徒歩約20分 (車)紀勢道紀勢大内山ICから約50分
昨日のブログの記事で浅草寺の注意書きについて書かせていただきましたが
mixiでのお知り合いの方が
「最近頂いたお寺二ヶ所でも同じような内容の紙が挟んでありました。
なかなか一巻は唱えるのは難しいので、最後の節は唱えるようにしています。」
とメッセージをくださいました。
恥ずかしながら、今年御朱印収集をはじめたばかりの私はお寺でお参りはするものの、ほぼ「無」の状態で拝んでいました・・・・(^_^;)
最近、本当に教えていただくことが多く感謝しています。
自分で情けないなぁと思いつつ、それでも少しずつ、1つ1つ身につけていきたいと思います。
お経をすべて読経できるのがベストなのですが、まずは意識することからということで。
お寺(宗派別)のお唱えの言葉、調べてみました^^
※御朱印をいただけない宗派もありますが、省くのもおかしな話なので掲載します。
天台宗(てんだいしゅう)お唱えの言葉:南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
真言宗(しんごんしゅう)お唱えの言葉:南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)
浄土宗(じょうどしゅう)お唱えの言葉:南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
浄土真宗(じょうどしんしゅう)お唱えの言葉:南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
曹洞宗(そとしゅう)お唱えの言葉:南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)
臨済宗(りんざいしゅう)お唱えの言葉:南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)
日蓮宗(にちれんしゅう)お唱えの言葉:南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)
浅草寺にて御朱印をいただいた際に「ご朱印について」という紙を挟んでありました。
やはり有名なお寺だけあってたくさんの方が朱印所に並んでおられます。
年間すごい数の方がご朱印をいただきに訪れているのでしょう。
「ご朱印について」というタイトルでありながらも、内容は苦言・・・注意書きのようなものです。
現代では写経、読経せずとも参拝の証としていただくことができる「御朱印」で、この注意書きをどう思うかは個人の感じ方だと思いますが、これを読んだ時にせめて心を込めてお参りだけはしなければと思いました。
「ご朱印について」
この頃、神社仏閣に参拝され「ご朱印」を受ける方が大変多くなっております。
これを「ご納経」とも言いますが、これは本来、お経を自分で書写して「お納め」することに始まっているものです。
ですから、昔は納経帳の右肩の所に「奉納大乗経典」と書かれておりました。現在は「奉拝」という文字となっています。
いつの頃か、この風習が簡略化されて、お経を納めなくとも参詣の証しとして「ご判」を頂くことになって今日に及んでおります。
そして各霊場を巡拝する「巡礼」信仰と結びついて盛んになりました。
それは観音三十三札所あるいは四国八十八ヶ所を巡礼し、その全部の霊場から「ご判」を頂くと、その功徳によって地獄には堕ちないばかりか、所願も成就するという古来の信仰に基づいておるものです。
このような視点から申しますと、お経を書写せず、なかにはお堂に入ってお参りもせず、只ご朱印だけを集めて歩くということでは、本来の尊い意義を無視してしまうことになるのです。
全く残念なことであります。
ですから少なくとも「般若心経」一巻ぐらいは写経なさるかご宝前で読誦なさるかして、それから「ご朱印」をお受けになるように願いたいものです。
【金龍山 浅草寺】