興福寺(中金堂)ご朱印①2012/12/14
興福寺 中金堂 御朱印
東大寺と同日に訪れた興福寺の御朱印です。
興福寺の境内もかなり広く、見所がたくさんあるのですが、残念がら時間切れで全て回ることができませんでした。
御朱印は東金堂と五重塔の前辺に納経所があり、そちらでいただくことができました。
興福寺もたくさんのお堂があり、御朱印も1つでなく何種類かあるようです。
私が今回4つの御朱印をいただきました。
~中金堂について~
興福寺 中金堂 御朱印
東大寺と同日に訪れた興福寺の御朱印です。
興福寺の境内もかなり広く、見所がたくさんあるのですが、残念がら時間切れで全て回ることができませんでした。
御朱印は東金堂と五重塔の前辺に納経所があり、そちらでいただくことができました。
興福寺もたくさんのお堂があり、御朱印も1つでなく何種類かあるようです。
私が今回4つの御朱印をいただきました。
~中金堂について~
お正月前に七福神専用で使える御朱印帳が販売できたということで
三重県の「七福神めぐり」をネットで少し調べてみました。
七福神めぐりとは、7つの災いを除き、7つの幸福を与える7人の神々を巡拝して福運を祈る行事。
1月7日の七草の日までにすると良いとされていますが、最近では、お正月期間だけでなく、1年を通して七福神めぐりができるところも増えてきました。
※上記の情報は「御朱印めぐり」の情報ではなく、七福神めぐりの情報になります。
私もこの情報を元に御朱印帳片手に巡っていきたいと思います^^
東大寺 戒壇院 御朱印
東大寺での最後の御朱印、「戒壇堂」です。
東大寺では御朱印は7ついただきました。この後に興福寺にもお参りにいきたかったので、時間切れです。
次回訪れた際にはぜひ、他のお堂も行きたいです^^
情報としましては、大仏殿(1種類)、二月堂(1種類)、三月堂(2種類)、四月堂(2種類)、不動堂(1種類)、戒壇堂(1種類)、念仏堂(1種類)、行基堂(1種類)、俊乗堂(3種類)、鐘楼(1種類)、手向山八幡宮(1種類)らしいです。
※平成25年5月下旬頃まで、三月堂(法華堂)は修理のため、拝観停止となっていますので、四月堂で御朱印がいただけます。
東大寺では15もの御朱印がいただけるようです。大仏殿の御朱印の墨書きは、「華厳」「大仏殿」「唯心」などたくさんあるようですので、訪れる楽しみもできました。
三重県からですと、「東大寺の大仏さま」といえば、遠足や小学校の修学旅行のイメージが強いのですが、大人(精神的大人)になってからの東大寺、良いです。
境内の敷地もかなり広いですし、素晴らしい仏像や建造物を拝むことができますので、東大寺おすすめです^^
~戒壇堂について~
東大寺 不動堂(五大力尊) 御朱印
二月堂のお参りをして、納経所で御朱印をいただき、東大寺御朱印初心者の私は次はどちらにいけば良いか尋ねてみました。
二月堂の納経所をまっすぐいくと左手に休憩所、その先に階段がみえるので、そちらを登り少し歩くと、不動堂がありました。
人は・・・ほとんどいませんでした。
不動明王さまがお好きな方はぜひ、お参りを。
東大寺 二月堂 御朱印 (観自在)
二月堂の御朱印は、建物の階段をあがる手前(四月堂から歩いて行って右側)にあります。
東大寺は「納経所、どこかな~・・・」と探すことがない場所にあるので、助かります。
今回いただいた御朱印の文字は「観自在」。帰ってきて調べてみると、こちらでは他にも「観音力」や「南無観」と書いてくださるようです。
※日によって違うのか、時期によって違うのかはわからなかったです。
~二月堂について~
旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることから「二月堂」といわれる。
二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏であり、建物は2005年12月、国宝に指定されました。
東大寺 三昧堂(四月堂)普賢菩薩
東大寺、四月堂でいただいた三つ目の御朱印「普賢菩薩」です。
かつて本堂の「千手観音像」の脇侍だった「普賢菩薩像」を本尊として安置していたので、「普賢三昧堂」とも称されていたということで、普賢菩薩の御朱印がありました。
御朱印をいただく場合は、お堂の中に上がらせていただいて、、御本尊にお参りし、御朱印をお願いします。
※御朱印は入り口の柱と中に貼ってありました。
連休中でしたので、大仏殿はもの凄い人だかりでしたが、2月堂周辺は人も少なく、穏やかにまわることができました。
実は私も、東大寺には何度も訪れたことがあったのすが、大仏殿周辺しか行ったことがなく、御朱印収集をはじめたことでいくつもの建造物や仏像を見ることができて良かったです^^
四月堂の後は景色も美しい二月堂へ向かいます。(つづく)
東大寺 三昧堂(四月堂) 御朱印
法華堂(三月堂)の御朱印を四月堂でいただき、千手観音様を拝ませていただきました。
毎年四月に法華三昧堂が行われることから三昧堂(さんまいどう)、あるいは四月堂と呼ばれているそうです。
~東大寺 三昧堂(さんまいどう)【四月堂】~
三昧堂は俗に四月堂と呼ばれ、現在は千手観音菩薩が本尊となっているが、かつては普賢菩薩像を本尊としたため、普賢堂とも呼ばれた。平安後期の記録『東大寺要録』によれば、治安元年(1021年)に仁仙大法師と助慶聖人が創建し、傍らに僧坊を造って法華三昧行を修行したという。これは『法華経』普賢菩薩勧発品の所説に依っており、本堂内左脇厨子に安置されている普賢菩薩騎象像がそのとき本尊だったと考えられている。
なお現在のお堂は延宝九年(1681年)の再建で、本尊の千手観音は明示三六年、すでに客仏として安置されていた法華堂からここに移された。
~いただいた御朱印に挟んでいただいた用紙の文言より~
東大寺 法華堂(三月堂) 御朱印
二月堂に向かうべく、紅葉を楽しみながら情緒ある階段を登っていきました。
お土産屋さんとお食事処があるところで、軽くお食事をして、また階段を登って行きます。
階段を登ってすぐ左手に四月堂がありましたので、そちらにいらした職員の方に御朱印のことをお尋ねしました。
現在、法華堂(三月堂)は平成23年8月1日から平成25年5月下旬頃まで、修理事業のため拝観停止になっているので御朱印は四月堂でいただけるとのことでした。
東大寺 大仏殿 華厳 御朱印
まず向かったのは東大寺のご本尊、盧舎那仏坐像(るしゃなぶつぞう)奈良の大仏さまが安置されています、大仏殿(金堂)です。
南大門をくぐり・・・
11月のご朱印めぐりは・・・京都に続き奈良に行ってきました。
23日は朝から雨だったので予定を変更して、24日に行ってきました。
今回の目標は、奈良は東大寺、興福寺、春日大社の3つでした。
紅葉の季節の3連休だけあって人がたくさんで、まずは駐車場がなく少し遠い駐車場にとめることに。
まずは奈良といえば、大仏さま!
何度来ても小学校の修学旅行を思い出します。
一時期、奈良公園の鹿は「鹿せんべい」を食べなかったんですけどね・・・
今では、ビニールの袋がガサッと鳴っただけで反応してくれます(笑)
圧倒的な大きさの大仏殿を目指します。
三重県から奈良県は近いので大仏殿には今まで行ったことがありますが、朱印所がどこにあるかは知ってましたが御朱印をいただくのは初めてです。
奈良に行くにあたって、東大寺の御朱印をネットで調べてみましたが、結局どれだけの御朱印があるか確かな数がわかりませんでしたので、ここは素直に朱印所の方に尋ねることにしました。
秋の仏閣は素晴らしい景色がプラスされて本当に素晴らしいです^^
普段、車移動でデスクワークが多く、歩くことが少ない私ですが・・・
奈良の仏閣めぐりで3時間ほぼ歩きっぱなしでした。
時間の関係で東大寺、興福寺しか行けませんでしたが、秋の仏閣を満喫できました^^
今回いただいた御朱印は少しずつ、ご紹介させていただきたいと思います。